東京から尾道まで下道で走るためのヒント⑱

【近畿編-その2-】

 京都・大阪・神戸のうち、一番避けやすいのは京都でしょう。

 東京発の下道ライダーは、京都を通らずに大阪に抜ける道を簡単に見付けることができます

 R25は、そういった道路の代表例でしょう。

 但し、注意しなければならないことがあります。

 一般のライダーやドライバーにとって、R25とは「名阪国道」のことを指すに違いありません。

 「名阪国道」とは、名古屋方面から大阪方面へ、無料でアクセス出来るご機嫌なハイ・ウェイです。

 ところが、この快適な路線は、残念なことに、125cc以下の車輌は走ることが出来ません。

 そんな訳ですから、私がR25と言う場合は、R1であれ、R23であれ、四日市の少し先で右に曲がってから後、亀山ICで無理矢理R1本線に下ろされ、道の駅「関宿」を過ぎてちょっと行ったところにある下り勾配の途中のT字路を左折して始まる、自動車専用道路でも何でもない、純粋な農村路としてのR25を指すことになります。

 田園あり、人家あり、山道ありのこのルートは、静かな農村を走る心地良さを知る人にはこたえられない楽しさを与えてくれます。

 この道に、未舗装と言ってもいいような、ひどい砂利道が隠されているのでなければ、私はR25を多くの人に推奨していたことでしょう。

 実際問題、このR25の「名阪国道」伊賀IC手前の数百メートルは、オン・ロードのスポーツ・バイクが安心して入って行けるようなところではありません。

 特に日が暮れてから後は、街灯が全くないだけに、随分と危険な道となるでしょう。

 私がYBRでこの道に入った時には、運悪くヘッド・ライトのバルブが切れてしまったために、ほとんど泣きながら夜道を走ったものでした。

 R25を走る原付ライダーは、くれぐれもお気を付け下さいね。

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東京から尾道まで下道で走るためのヒント⑰

【近畿編-その1-】

 長距離ツーリングで一番に避けたいのは渋滞です。

 東京から尾道に下道で向かう場合、厚木や伊勢原近辺、三島から沼津周辺、藤枝の市街地やら掛川前後、更に名古屋市内の朝のR23等、車列の長さにうんざりさせられることはしばしば生じます。

 しかしながら、本当に恐ろしいのは京阪神地域でしょう。

 京都・大阪・神戸と馬鹿正直にR1からR2をたどるのは、自殺行為と言っていいと思います。

 とは言え、この三大都市を完全に迂回するのは少々骨が折れることでしょう。

 そこで、この三つの都市のうち、どれかを避けて先に進むという選択が必要になります。

 次回から、私が使ってきた近畿地方横断の標準的なルートを、簡単にご紹介しようと思います。

熱帯夜?

 今日はべらぼうに暑かったですね。

 東京では、夕方頃からどんどん蒸し暑さが増してきて、深夜近くなってもその勢いは止まらないように感じます。

 さっきお風呂に入ったばかりなのに、もう身体中が汗でべたべたしている程ですよ。

 今夜は熱帯夜になるのでしょうかね。

 皆さんも、暑さにはくれぐれもお気を付け下さい。

扇風機払底

 昨日、今日と涼しい日が続いていますね。

 電力のことを考えると、なるべく暑くならないことを祈りたいものです。

 その一方で、真夏の暑さ対策はしっかりしておかなければなりません。

 ウチでも、扇風機を新たに導入して、節電に貢献しようと考えてきました。

 先週の日曜日には、近所のヤマダ電機で扇風機売り場を下見してきたのですよ。

 とは言え、夏本番はまだ先でしょうから、購入は先々にと思っていました。

 ところが、この一週間で突然売れ行きがよくなったらしく、この日曜日にお店に行ったら、どこもかしこも売り切れになっていました。

 どうやら、先週半ばの暑さがその原因のようです。

 …震災の時もそうでしたが、最近の小売市場は恐ろしく敏感に「買い時」を見極める傾向があるようです。

 情報過多もあるのでしょうが、一種のゲーム心理も影響しているのかも知れません。

 余裕のある時だからこそ楽しめる危機感なのでしょうけれども、それがどうやら袋小路につながっていそうに思えるのが、何だか少し心配です。

東京から尾道まで下道で走るためのヒント⑯

【愛知編-その7-】

 愛知県は、東京から来た下道ライダーにとって、相反する二つの顔を持つ、不思議な地域であると言えそうです。

 東京発の下道の利用者で、愛知県あたりで宿泊するとなれば、神奈川県内や静岡県内で、相当程度強烈な渋滞に巻き込まれているはずです。

 愛知県に入る頃には、もう日も暮れ掛けて、時折現れるご当地ナンバーのおしりを暫く追い掛けたりする以外は、自分のペースで走ることが出来ることでしょう。

 ところが、お宿に着いて朝を迎えると、周辺の道路は、平日であれば通勤の、休日であれば行楽の、それぞれの目的を持った車輌によって、見事なまでに覆われています。

 昨夜のあの快適な道路はどこに行ったのかと、一瞬途方に暮れる人がいるとしても、私は大して驚きませんよ。

 愛知県内の渋滞は、私にとって結構大きな問題ですが、まだ有効な解決策が見付かっていません。

 唯一成功したなと思えるのは、東京への復路で使った、県道60号から6号経由で「猿投グリーンロード」に抜けたルートだけです。

 大型連休中だったにもかかわらず、ほとんど渋滞することなく走ることが出来ましたからね。

 今の課題は、尾道への往路で、名古屋か岡崎で宿泊した後のルート選択です。

 渋滞に巻き込まれずに、快適に走り抜ける抜け道があれば、是非覚えておきたいところです。

東京から尾道まで下道で走るためのヒント⑮

【愛知編-その6-】

 東京から尾道に下道で向かう場合、愛知県は最初の宿泊エリアとしての役割を担います。

 その一方で、愛知県には宿泊施設以外にも多くの特色があることは言うまでもありません。

 特に目を見張るのは、都市間移動を主目的とした中距離道路の整備具合です。

 その代表格と言えるのが、R23でしょう。

 多くのツーリング・ライダーと同じように、私の最初の愛知県横断は、R1ではなくR23でした。

 豊橋から蒲郡を抜ける間は、四つ辻を直進できないことも多く、弱気な都市計画担当者が及び腰で線を引いたような、生活感のしっかりと残った道路が続くのですが、岡崎市に入ったあたりから様子が一変します。

 専用の高架路線に、最低限度の信号と交差点、名古屋が近づけば知らぬ間に4車線路に変わっていて、原付でも走れるハイウェイといった趣きです。

 この快適さと壮大さに、自動車王国・愛知の底力を感じた程でした。

 …ところが、この快適さには裏があります。

 ひとたび出勤時間帯や連休の朝にこの道路に入ったなら、身動き一つできない大渋滞に辟易してしまうでしょう。

 あまりに快適であるために、あまりに多くの人たちを吸い寄せてしまい、結果として全ての快適さを失ってしまうという、実に気の毒な連鎖が生じているようです。

 R23を走る方は、走行する時間帯を、あらかじめよく検討しておくよう強くお勧めしますよ。

今日(2011年6月24日・金)の餃子会

 昨日お伝えした通り、今日は20分程度到着が遅れてしまいました。

 ご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。

 さて、今日の餃子会は、いつも通り自由が丘で開催されましたが、ご参加は7名と少し少なめでした。

 常連の方のご欠席は、G太太、G先生、P太太、Z先生、更に先週ご復帰になったL太太です。

 今日は前半に領土問題から20世紀の日本と東アジア諸国の不幸な歴史のお話になりました。

 S代表からは、複雑なご事情で養育された残留孤児の方についてご紹介いただきましたね。

 日本はこの百年間にとても多くのことを経験しましたが、その経験を伝えることは大切なことだという結論に達したように思います。

 「听写」は、残念ながら、一つしか新しい言葉に入れませんでしたけれども、復習はそれなりにしたので、よしとしなければなりませんね。

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